「紀の国わかやま文化祭2021」閉会式に参加しました!
令和3年11月21日(日)、和歌山県和歌山市の県民文化会館で「紀の国わかやま文化祭2021(第36回国民文化祭・わかやま2021、第21回全国障害者芸術・文化祭わかやま大会)」の閉会式が行われました。閉会式では、来年400年を迎える「和歌祭」の演目や和太鼓演舞、地元出身の方々による音楽、手話によるコーラスなど和歌山県の文化の魅力あふれるステージパフォーマンスが披露されました。
▼世代を超えて継承される「和歌祭」の摺鉦・太鼓(すりがね・たいこ)
沖縄県は次期開催県として閉会式式典に参加し、和歌山県の仁坂吉伸知事から沖縄県の照屋義実副知事が国民文化祭・大会旗を引き継ぎました。
和歌山県より引き継いだ大会旗は、12月より沖縄県内全41市町村を約1週間ずつ巡回展示させ、文化祭をPRしていきます。
▼左から和歌山県のマスコットキャラクター「きぃちゃん」、和歌山県知事、沖縄県副知事、美ら島おきなわ文化祭2022特別広報大使「花笠マハエ」ちゃん
また、沖縄県のアトラクションとして、国立劇場おきなわの芸術監督である嘉数道彦さんによる演目の解説やカチャーシーの所作の紹介のあと、古典舞踊において一際絢爛な「四つ竹」の披露と、琉球國祭り太鼓によるダイナミックな創作エイサー「ミルクムナリ」で会場は大いに盛り上がりました。
▼国立劇場おきなわの芸術監督 嘉数道彦さん
▼琉球舞踊保存会 伝承者及び沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻OG
▼琉球國祭り太鼓
▼最後はみんなで一緒にカチャーシー
会場内に設置したPRブースでは、「美ら島おきなわ文化祭2022」のPR動画の上映やチラシ配布を行いました。また、職員と和歌山県民のみなさまとの交流など、沖縄大会をPRする上でとても良い機会となりました。
▼「美ら島おきなわ文化祭2022」PRブース
令和4年秋開催の「美ら島おきなわ文化祭2022」に向けて着々と準備を進めていますので、みなさま一緒に盛り上げてくださいね。
▼閉会式のグランドフィナーレ